12月前半、外貨準備高額の下降が加速

ロシア中銀のデータによれば、12月9日~16日間の外貨準備金は、2011年後半期の最大値となる117億ドル減少した。

外貨の為替レート、金の価格変動による減少は、約77億ドルである。よって価格変動を差し引いた減少額となる約40億ドルは、海外への資金流出を意味する。

資金流出の継続は12月のルーブル為替レートの下降が裏付けている。12月20日の対ドルレートは32.1ルーブルを記録し、10月以来の最低値である。12月21~23日には、ルーブル高の傾向が確認される。

主因は12月26日の物品税、有効資源採掘税、12月28日の収入税の支払期限接近による銀行・企業からのルーブル需要の上昇と見られている。

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